美味しいあんこを
もっと日常に

美味しいあんこをもっと日常に。
特別な時だけでなく、
お食事やほっとひといきの時間など
日々の生活の中で気軽に楽しんでもらいたい。
そんな想いで餡やかのこ豆を作っています。

餡づくりを続けて90余年、
丁寧につくり続ける本格的なあんこを、
ぜひ日常の中でお楽しみください。

あんこへのこだわり

小沼製餡の歴史

製餡業発祥の地と言われる「静岡」。明治時代に静岡市の興津地区出身者が初の製餡所を立ち上げ、そこから日本の製餡業の技術が進歩したとされています。そのため興津は「あんこのふるさと」と呼ばれ、記念碑も建立されています。
製餡のルーツのある静岡で、当社は昭和3年(1928年)に創業。現在は3代目となり餡づくりを営むこと90年余りとなりました。先人より受け継いだ伝統・技術を守りながら、次の時代へと挑戦を続けてまいります。

餡づくりに欠かせない
「技」と「水」

食品メーカーとして安心で安全なものづくりのために、衛生的な環境と機械設備を整えていますが、最終的な味を作るのは職人です。先人より受け継いだ伝統・技術に加え、時代のニーズに合わせた商品作りに日々取り組んでおります。
また、当社の工場がある周辺は、静岡市の泉町といわれる地域。「泉町」という名の通り、南アルプス水系の地下水に恵まれている地域です。餡づくりには欠かすことのできない水。この豊富で良質な水を利用して、美味しい餡をつくっています。

素材へのこだわり

小沼製餡で使用している小豆は、北海道の十勝地方を中心とする産地から厳選したもの。製餡業者が扱う中では最上級クラスのものを使用しています。
小豆以外にも素材にこだわり、砂糖は全て北海道で生産された甜菜(砂糖大根)を加工したビートグラニュー糖、塩は海水から精製したミネラル分が豊富な『あら塩』や『駿河湾海洋深層塩』を用途に応じて使用しております。
近年、小豆は食物繊維やレジスタントスターチ、ポリフェノール、ビタミンBなど、様々な栄養素が豊富に含まれている食材として見直されています。美味しく、そして身体にも優しいあんこをぜひ生活の中でお楽しみください。

商品紹介

90年の伝統と技術を守ってきた基本の餡。
長い間、和菓子屋さんやパン屋さんにも
提供してきた本格的な餡です。
つぶ餡、こし餡、白餡を主につくっております。

かのこ豆

良質な豆をじっくり煮て蜜漬けするかのこ豆。
しっとりとした食感とつややかな光沢が
特徴です。
お茶だけでなく、コーヒーや紅茶でも
お楽しみいただけます。

和菓子

こだわりの餡を使ってつくる和菓子。
あんこ好きの方にはたまらない、
たっぷりと贅沢にあんこを挟んだ
びっくりどらやきは、
長年の人気商品です。

ONLINE SHOP

小沼製餡について

直売のご案内

OPEN 平日9:00~15:00(土日祝日は休業)
工場の入り口に直売スペースがございます。
*季節により営業時間が異なることがあります。
静岡市駿河区南町4番26号

業務用製品について

徹底した品質管理のもと、業務用のお取引も多数ございます。ご要望にも対応いたしますのでお気軽にお問い合わせください。

業務用商品一覧

会社概要

会社名
小沼製餡株式会社
本社所在地
静岡県静岡市駿河区南町4番26号 (地図
電話番号
054-282-3076
FAX番号
054-282-5942
代表取締役
山崎 真広
資本金
1,000万円
創業
昭和3年(1928年)
法人設立
昭和33年(1958年)
社員数
23名 2020年10月現在
取引銀行
静岡銀行 静清信用金庫
生産品目
生あん、練あん、かのこ豆、羊羹・どら焼等和菓子

沿革

昭和 3年
1月、静岡市南町にて小沼両一が小沼製餡所を創業
昭和15年
食料統制令指定業者になるも、戦時下においても継続
昭和20年
空襲にて工場喪失
昭和24年
事業再開
昭和33年
事業拡大を図り株式会社に組織を変更 資本金650万円
昭和44年
本社ビル工場が完成
昭和52年
高松宮宣仁親王より第19回全国菓子大博覧会名誉総裁功労賞を受賞
昭和53年
厚生大臣より食品衛生優良施設として厚生大臣賞受賞
昭和60年
本社ビル改修・増築
平成 2年
加糖餡自動充填機(中型縦ピロー)1号機導入
平成 4年
全自動羊羹充填機導入
平成 7年
資本金1,000万円に増資
平成 9年
創業70周年記念事業の一環として静岡市泉町に新工場完成。10年1月より稼働
平成11年
加糖餡自動充填機(大型縦ピロー)2号機導入
平成12年
加糖餡自動充填機(中型、小型縦ピロー)3号機、4号機導入
平成18年
和菓子部門設立 和菓子製造を本格的に始める
平成22年
配送車に冷蔵車を導入(4月、6月)需要に伴い和菓子工場を増設(8月)社内14カ所にカメラを設置し安全管理の強化を図る(12月)

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